VersaPro UltraLite タイプVG
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/20120723_548581.html
普通のLavie GタイプZよりも、かなり割高。TPM載ったら高いのね。というか記事にある直販で13万というのがよくわからん。このモデルで言えば235000円の筐体にオプション足す値段にしかなんないはずで、もし性能だけ同等のLavieを言ってるとしたら、それは何の意味も無い比較だろう。
http://www.nec.co.jp/products/bizpc/catalog/pdf/VersaPro_typeVG_201207.pdf
SSDもセキュリティ対応したら高い。Lavieの基本構成に加え、TPMで10万、SSDで6万高いと考えるとだいたい勘定は合う。
まあ個人には無用の代物。SOHO程度でも、ここまではいらんような。
http://www.nec.co.jp/products/bizpc/versapro/function/security2.shtml
それはいいとして、発売日がいつの間にか決まっていた模様。全モデルが同時発売で8月23日。
Windows8発売の2ヶ月前。Haswellの第三世代までは、まだ1年ぐらいはあるかな。
LavieGタイプZは、1600×900の液晶、i5-3317U+128GB SSDで11万切れて875gと、第二世代Ultrabookでは本命ではないかと思う。IvyはTB時のクロックがそこそこ上がるようになったので、i5でも前世代より大分速いはずだ。まあベンチだけという話もあるが、HD4000内蔵を加味すると、それなりの進歩は期待できよう。
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/column/hothot/20120703_544255.html
競合製品と比べても、メモリが4GBどまり(これはこれで標準的であるが)で、Thunderboltが付いてない程度。あと、このクラスでフルHDまで要るのかは微妙なところ。
グレア液晶は、要るか要らないかと言われれば「良い液晶なら要らない」が正解だろう。安物なら、あった方がマシ。
個人的にはPCを持ち歩いて使う機会があまり無くなったのだが、これはいい。
なお、メディア対策の甲斐もあってか予約は好調のようだ。予約キャンペーンのバッグも早い段階で品切れになり、今予約しても納期は9月以降。
何というか激安ノートの値段なり感を一度味わうと、次はまともなのが欲しくなるものだ。数年前の海外製品やネットブックの人とかが買い替えに走った?あとマグネシウム筐体に懐かしさを覚える人とか。
デフレが続いても簡単に所有欲が消えることはない、はずだ。
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IvyBridgeの2コアモデルが9月発売か
http://www.cpu-world.com//news_2012/2012071701_New_Intel_Core_i3_and_Pentium_CPUs_to_launch_in_September.html
9月の第2週に、IvyBridge世代のi3とPentiumが発売されるようだ。i3は3000番台になったが、Pentiumの方はGが付く2000番台で、前の(まだ売ってる)i3のモデルナンバーと被った。3桁だったのは、SandyBridge世代だけになるのか。
日本の自作PCでは、Celeron Gシリーズの安さが半端でなかったため、中途半端な位置のPentiumは淘汰された感じ。メーカーPCにはあるけども。
いずれもバイオスターのCPUサポートリストに仕様が出ている。クロック上げてTB無しでTDP55W(T付きが35W)というのはちょっと興味深い。幾らになるのか。というかTrinityより先に出そうだ…
最近のAMDはソケットがちょろちょろ変わるのもいただけない。
IntelもHaswellでLGA1155から変わるという話だが、LGA2011の方は残ると言われている。
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楽天の電子ブック端末kobo Touch
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/topic/feature/20120724_548666.html
いろいろ完成度が低くて炎上してるらしい。と正直に書いてるのは好感が持てるが、電子ブック端末としての評価は普通に辛かった。
日本語化が不十分なのか、処理能力不足なのか、それらの問題がファームウェア更新で何とかなるもんなのか、いまいち不明。現時点では、安かろう悪かろうを地で行ってしまった展開となっている。PDFめくりが遅いというのは厳しいか。
買ってきてすぐ不自由なく使えることの重要性は、アップルの成功から認識されるようになりつつあるものの(あとKindleも成功例)、やはりコストやら納期やら経営方針やらの足かせがあるため、現実には難しいというのがよくわかる。まして楽天はハードウェア部門とかないので、相応の投資が必要だったはずだ。Amazonはうまくやったので、できないということはない。はず。
こっちは社長インタビュー。やはり追記で現状の問題点が書かれている。
http://av.watch.impress.co.jp/docs/series/rt/20120719_547771.html
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ASUS Pad TF700T
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/20120724_548729.html
32GBモデルで54800円、64GBにキーボード付いた写真の形態で74800円。
ここまてくると、もはや競合はiPadというよりMacBookAirかUltrabookという感じの値段になってしまい、ユーザ層がいまいち見えん。百歩譲って性能のことを棚上げしても、似たような値段で、できることは単に少ないという。Chromebookみたいになってきた。
まあ実売はもう少し下がるんだろうけど、IntelのUltrabook大作戦は確実に効果を発揮しつつあると言えよう。
そういう意味ではWindows RTも不安が残る。従来のWindows対応プリンタとかは使えて欲しいわマジで。メーカーのデバイスドライバ次第という気もするが、それがなければタダでも要らんのです。
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FILCO在庫一斉処分があったらしいが、
http://plusd.itmedia.co.jp/pcuser/articles/1207/21/news006.html
テンキーレス茶軸8800円とか。買いにいけないのが悔しい。今の茶軸ぱちもんを予備にしたい。いっそRealForceでも買ってやろうか。
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Devil’s ThirdがPC/タブレットへ展開、韓国DOOBICと戦略的提携・JV設立
http://game.watch.impress.co.jp/docs/news/20120720_548181.html
http://www.valhallagamestudios.com/jp/company/release/20120720.pdf
多方面に展開すると言っていた件で、まず他プラットフォーム向けとして韓国のデベロッパと組むことになった。
韓国のネトゲ界隈は、どれだけでかいビジネスになったと喧伝されても胡散臭さが抜けない印象がある。いまだに金だけどこかに消えて中途半端に立ち消えになるケースも少なくない。この点をどう解釈するかで、見方が変わると思う。最悪のパターンは、単に技術とIPが流出して行方不明、というあたりになるだろう。
とは言え、4年で30億かけた新規IPのわりに公開情報が少なすぎ、もはや傍目に評価のしようがなくなってきてるのは事実。ゲームの出来が見えないことにはどうしようもない。その意味ではベーパーウェア寸前。
THQと切れた時点から、βの目処も立ってないよなこれ。というかその辺の面倒まで見てくれるパブは、もうファースト以外居ないんじゃないのかとも思える。シェア戦争が一段落した今となっては、それですら次世代機ロンチとかでねじ込む以外の可能性が見えない。
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ギンガフォース延期
http://game.watch.impress.co.jp/docs/news/20120720_548150.html
前作が予想よりちょっと売れる→開発規模拡大する→新ミドルウェア投入で難航→見切り発売→販売不振→?
とならないことを祈る。
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赤い刀 真 for NESiCAxLive
http://game.watch.impress.co.jp/docs/news/20120719_547738.html
Xbox360を経てNESiCAxLive移植。NESiCAxLiveが流行ってるのかさっぱりわからん。ほとんどゲーセン行かなくなったし。
ケイブにおかれましては実質撤退前にXBLAフィーバロン出して欲しかったです。
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携帯をF-09Cにしたのでカメラで遊んでたら、あれでも結構写ることがわかった。夕暮れ時や曇天・雨天時の細部の潰れなさにひとしきり驚いたあと普通の日に撮ってみたら、露光量が増えると途端にダメになることが判明。裏面照射タイプの特性なのか、同じ素子とは思えない描写の甘さが見受けられたりして色々惜しい。
しかし技術の進歩は堪能したので、久しぶりに普通のデジカメが欲しくなった。
・EOS M
http://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/20120723_548287.html
見た目と操作系はEOSというより、IxyかPowerShot系に見えるキヤノン初のミラーレス。中身は概ね一眼エントリモデルKiss X6iと同等で、既存の製品で言えばNEXとかに近いのかな。雰囲気だけだけど。
一眼のユーザで、サブに同じメーカーのコンパクト持つ、という人はレンズが流用できていいのかもしれないがよくわからん。
上位に一眼があるためか、コンパクト化に振ったためか、重装備化するオプションはあまりない。この辺はコンパクトデジカメ製品の上位機種な感じ。ニコンのミラーレスもあんまり成功してるって感じじゃないし、一眼のトップメーカーにとっては社内的にも難しそうだ。
一応かめらじょし向けになるのかなあ‥
・Lumix DMC-G5
http://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/20120719_547751.html
まだ海外発表のみ。センサは新開発で高感度化。グリップと電池がでかくなった分だけ、撮影枚数は増えてるっぽいな。あとアイセンサが復活。
再びGHシリーズ待望論が高まるのか。
・SIGMA DP2 Merrill
http://dc.watch.impress.co.jp/docs/review/newproduct/20120724_548695.html
SIGMAの事情として、自社でしか使ってないセンサの量産単価を下げるために出してるシリーズという感じでもあるが、機能を絞ってシンプルな方に進んだのが奏功したか、確実に進歩を続けている模様。高級コンパクトデジカメの波にうまく乗った。
・LUMIX DMC-FZ200
http://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/20120719_547759.html
24倍ズームで全域F2.8か…
6年前のA200では、開放値F2.8の望遠側(35mm換算で200mm相当)F3.8だったか。当時は限界に近い明るさかと思ったけど、やればできるということなのか。
A200は基本、高感度はダメだったが、これはもう少しマシだろう。たぶん。